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佃二丁目の謎の石2 有力な資料を発見!

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2021年10月24日
「佃嶋誌 参十参人の旅人-江戸の図に点をうつたる佃嶋」を自主出版されている
月島2丁目の金子正夫さんにはいつもお世話になっています。
佃の屋号の話を伺ったり、同じ郷土史研究家故「藤倉和男」さんの資料収集などご一緒
させていただいています。
先日偶然にもこの謎の石の話の有力な手掛かりを教えていただけました。

文化財で綴る 佃島物語 著者 増山武男さん 平成18年自主出版 
第10回日本自費出版文化賞を受賞なさっています。書籍の著者住所には
中央区佃2-11-12 となっています。!!!まさにあの石のあった
住所になります。

ではこの書籍を読んでみます。季刊「佃島物語」に連載されたものとされています。
中央区月島図書館にも蔵書されています。全144ページの立派な本となっています。
普通は巻末などに著者の経歴紹介などがあるはずですが、記載はありません。本文を
読みながら探ってみます。
増山武男さんの父親は深川永代で大きな呉服屋の番頭で「川越屋の清兵衛さん」と
呼ばれていました。 
ご本人は昭和11年2.26事件の時に小学生だったとありますので、ご存命なら90歳を超えて
いらっしゃることになります。川越呉服店は新佃西町2丁目に父親の清兵衛さんがのれん分けで
出店したようです。

そして20年3月には板橋に店舗を疎開し(軍事工場石川島では強制疎開があった)、その後
板橋で戦災にあったのち、昭和24年に 佃2-11-12 に再出店したそうです。  
その川越呉服店の跡地に謎の石があることになります。下の住宅地図は昭和28年商工地図です。
佃大通りに川越呉服店があります。武男さんは川越呉服店の跡継ぎだったのです。
 

このコラムは続きます。今回はこれまで… 出し惜しみしている企画です。
読者の方でこの件の情報をお持ちの方はお知らせください。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

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