今月号の特集は「佃島はじめものがたり」 今まで「石川島はじめものがたり」
「もんじゃはじめものがたり」「リバーシティ21はじめものがたり」などを
特集してきましたが、ついに佃島の登場です。
江戸幕府開府後の慶長17年(1612年)に江戸に移住した大坂摂津の国、
佃村の33人のはじめものがたりです。月島が明治の町並みなら、佃島は
今でも江戸の町並みが残り、江戸時代の祭りを今でも引き継ぐ「住吉
例大祭」など江戸の香りがしてきそうです。佃月島は新しくて古い町、
ですから佃月島新聞の記事ネタが尽きないのですね。
2面には佃島の屋号の話、芝浦工業大学建築学部一色智道さんの卒業
論文からの転載です。彼は今年には卒業してしまいますが、ぜひ続けて
掲載して行きたいと思います。
「ECOフレ月島」の活動紹介 佃月島新聞はシニア向けの記事が
多いと若い方から指摘されます。しょうがないですね。編集長が
シニアですから… でも若い家族の読者も多いのですよ。
そんな若い世代から情報がありました。子育て世代の家族たちの
環境活動です。ちょっとシリーズで取り組みを紹介していきます。
「復活 佃月島演芸館」の準備も着々と進んでいます。おかげさまで
支援をお願いした「クラウドファンディング」も4月末の締め切りを
待たず、達成の見込みです。新たに協賛をいただく、特定非営利法人
「メモロ 記憶の銀行」や地域の企業の広告申込もいただいています。
問題は「新型コロナウィルス」ですが、現在の段階では予定どおり開催で
準備を進めていきます。
では今月もつくつき新聞をお楽しみください。
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