2019年12月 佃月島新聞21号を発行しました

21号はこちらからご覧ください。
PDF電子版つくつき新聞にリンクしています。

一面の特集は「行き止まりの町 佃三丁目」の最終回です。
月島四丁目の読者記者朝倉さんの命名した「行き止まりの町」ですが、月島四丁目から、佃三丁目まで連載が続いてきました。
ちょっとマイナーなイメージがある「行き止まり」ですが、そこに住んでいる人の街への愛が感じられます。西仲通りのようににぎやかでもありませんし、大きなタワーマンションもない、地味な街ですが住んで見ると、行き止まりですから交通量も少なく、静かな住みやすい街になっています。
今回取り上げた佃三丁目(新佃島東町)の「海水館」には他の街にはない歴史が感じられます。

2面では 「京橋図書館地域資料室で 佃月島を探す 連載」が5回目となりました。
月島二丁目の読者記者金田さんの記事ですが、なかなかいい本を探してくれました。
編集長は佃の渡しに乗った世代ですがその頃の佃の風景と人物が白黒写真で切り取られています。
また森まゆみさんの解説文も素晴らしいのです。
ぜひ資料室でご覧になってください。

佃三丁目の「グルーバルケア」さんと連携していきます。
店舗前にある「KOKORO」などを使って、「佃月島元気プロジェクト」推進しています。
また毎月「いきいき終活勉強会」を開催するなど地域に根ざした活動は、つくつき新聞に通じることが多いと思います。

では今月も佃月島新聞をお楽しみください。