2019.12.28
2020年1月 佃月島新聞22号を発行しました
1面ではもう はやばやと「あけましておめでとうございます」です。
1月号ですから、12月に配布していてもこんなタイトルになってしまいました。
野鳥観察会の予告です。
2月号で詳細をご紹介しますが、2月8日土曜日開催です。
5回目の開催となります。
こんなに長く続いているのは、地域の野鳥愛好家の皆さん のご協力があるからです。
毎月掲載している「佃月島で観察できる野鳥図鑑」は22回 となりました。
佃2丁目の読者藤田さんの執筆です。
コラムの総集編の冊子も大人気で 増刷を繰り返しています。2月8日の開催です。
2面で「好美の幕末中央区」のコラムを連載している祖父江好美さんの幕末ネタは 尽きません。
中央区って幕末謂われの地の宝庫ですからこの連載もさらに続きます。
4面で募集している「復活 佃月島演芸館」実行委員会メンバー募集ですが、新聞配布直後にもう3名の方のお申し込みがありました。
佃島と月島に演芸場があったのはご存知ですか。
京橋図書館地域資料室にある昭和28年の商工地図には西仲通り交番後ろに「月島演芸場」、佃一丁目には「住吉演芸場」を見ることができます。
当時はTVもなく、娯楽といえばラジオか 街の映画館・演芸場だったのかもしれません。
そこで地域の方々と協働で、この演芸館を一日復活させたらどうか と考えました。
演目案は現在交渉中ですが
- 創作講談「その昔佃島漁師夜話」 田辺いちか 田辺一邑一門 二つ目
- 落語「佃祭り」 金原亭小駒 木挽町の11代目金原亭馬生一門 二つ目
- 江戸南京玉すだれ 佃川燕也さん 佃島生まれで「一般社団法人大江戸玉すだれ 理事長」
- 月島ちんどん宣伝社 堀田祐子さん
などを考えています。
開催は本年5月23日土曜日。
場所は月島の「佃島説教所」を考えています。
ぜひ皆様のご協力をお願いいたします。
それでは今月もつくつき新聞をどうぞお楽しみください。
2020年もつくつき新聞をどうぞよろしくお願いいたします。