2020年4月 佃月島新聞25号を発行しました

今月号の特集は「佃島はじめものがたり」今まで「石川島はじめものがたり」「もんじゃはじめものがたり」「リバーシティ21はじめものがたり」などを特集してきましたが、ついに佃島の登場です。

江戸幕府開府後の慶長17年(1612年)に江戸に移住した大坂摂津の国、佃村の33人のはじめものがたりです。
月島が明治の町並みなら、佃島は今でも江戸の町並みが残り、江戸時代の祭りを今でも引き継ぐ「住吉例大祭」など江戸の香りがしてきそうです。
佃月島は新しくて古い町、ですから佃月島新聞の記事ネタが尽きないのですね。

2面には佃島の屋号の話、芝浦工業大学建築学部一色智道さんの卒業論文からの転載です。
彼は今年には卒業してしまいますが、ぜひ続けて掲載して行きたいと思います。

「ECOフレ月島」の活動紹介

佃月島新聞はシニア向けの記事が多いと若い方から指摘されます。
しょうがないですね。編集長がシニアですから… でも若い家族の読者も多いのですよ。
そんな若い世代から情報がありました。子育て世代の家族たちの環境活動です。
ちょっとシリーズで取り組みを紹介していきます。

「復活 佃月島演芸館」の準備も着々と進んでいます。
おかげさまで支援をお願いした「クラウドファンディング」も4月末の締め切りを待たず、達成の見込みです。
新たに協賛をいただく、特定非営利法人「メモロ 記憶の銀行」や地域の企業の広告申込もいただいています。
問題は「新型コロナウィルス」ですが、現在の段階では予定どおり開催で準備を進めていきます。

では今月もつくつき新聞をお楽しみください。