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10月2日(日)山遊亭くま八 築地落語会が開催されました。120名のご来場をいただきました。当日画像あります

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くま八さんの落語会は昨年12月に湊町で開催して、つくつき新聞読者の方も多く参加いただきました。なぜか私とくま八さんの対談付でしたが、今回は築地のKOKOホテルでの開催です。くま八さんには「R65月島カフェ」スマホ勉強会のサポーターとして参加していただくなど、つくつき新聞の地域活動にもご協力をいただいています。

二ツ目昇進の若手桂南楽・桂南馬さん、それに若手紙切り林家八楽さんに囲まれると、まだまだ若いと思っていたくま八さんも「あにさん」と呼ばれる中堅落語家になっています。
初めての会場だった築地の「KOKOホテル」朝食・パーティ会場に使われる部屋でしたが、ボランティア5人の手助けで机を片付け、椅子を100席用意しましたが、当日受付の方が多く結局120席を並べました。満席御礼です。

お三方の後はお待ちかねの「山遊亭くま八」さんです。

前回の築地落語会は、湊町でしたが、50名ほどのお客様がお越しいただきました。今回はその倍以上の120名です。くま八さんの人気の高さ、動員力に感服しました。
演目は「火焔太鼓」、お馴染みの噺ですが、くま八流の熱演で場内を沸かせます。

大盛会のうちにお開きとなりましたが、打ち上げに30名の参加者と築地の夜はまだまだ続きます。

受付にいた私たちに、出番になった「南楽さん」が深々と「では勉強させていただきます」と挨拶して演台に向かっていきました。なるほど二ツ目になってもこうした謙虚さが必要なんだな、若いのにえらいもんだと感服しました。

9月最初には浅草木馬亭での「浪曲」、9月24日の佃月島演芸館での金原亭馬生さん「佃祭」、佃川燕也・松芭さんの「大江戸玉すだれ」、田辺いちかさんの創作講談「その昔佃島漁師夜話」 
この一か月間は今回の築地落語会と演芸づくしでしたが、ちょっと演芸にはまりそうです。

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