演芸コラム 2025.10.15

東京かわら版代表井上さん演芸コラム22 噺家になるには

コラムcolumn

東京かわら版代表井上さん演芸コラム22  噺家になるには

月島三丁目「東京かわら版」
代表井上さん演芸コラム22 落語家になるためには真打である噺家に弟子入りしなければいけません。今回は柳亭こみち師匠にお話を伺いました。
「ハウツー本を読んだり、寄席に通ったり諸々調べました。毎日休みなく寄席で働かなければいけないと知り、扁桃腺切除の手術もしたんです。そこで小三治のことを知り、小三治門下の燕路から許してもらい、噺家になりました。自分が真打になった時、当時出した入門志願の手紙を見せてもらいました。猪突猛進の内容で恥ずかしかった…笑。
そんな私の所にも最近弟子入り志願者が来たんです。男性と女性が一人ずつ。なぜ私の所に、なぜ噺家になりたいのか、など確認し、家族とも相談し結果『男性も女性も等しく』ということに改めて気づかされました。それと自分自身も兄弟弟子が欲しかったので、2人を取って、切磋琢磨してほしいと思い、弟子入りを認めました。」
こうして伝統芸能は次の世代へ受け継がれていくのですね。こみち師匠は11月12日(水)に深川江戸資料館で「貴殿凄腕体当願候」と題し、人間国宝・雲助師匠をゲストに迎える会を催します。是非師匠の渾身の高座をお楽しみください!
これらの演芸会情報は「東京かわら版」に掲載されております。

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