2024年10月号再印刷!とほほ! 配布は9月25日ごろから
コラムcolumn
つくつき新聞の発行史上二回目の再印刷をしてしまいました。
一回目は2021年8月の41号「豊海おさかなミュージアム」の特集で重大なミスを犯しました。
ハゼの研究で有名な上皇陛下の呼び方を間違えたのでした。ちょうど配布をはじめた直後でしたから配布を中止し、修正して再印刷をしました。本当に恥ずかしいそして重大な間違えでした。
そして2024年10号です。 つくつき新聞の制作編集には「パーソナル編集長」という編集ソフトを使用しています。プロの方はAdobeの本格的編集ソフトを使用しているようですが、価格が高く操作も容易ではありません。7500円の編集ソフトは年賀状ソフトで有名な「筆まめ社」が販売していて、年賀状を作るように貼り付けていくソフトです。
そして印刷は、インターネット印刷で有名な「プリントパック」です。電話や原稿のやり取り、校正戻し、色校正、営業との打合せなどはなく、すべてインターネット上で済ませます。ですから10年も使っているのですが、常連客としてのサービスも全くありません。納期も一応の目安がありますが、遅くなることはありませんが4日間で完成してしまったこともありました。安いコストにするため、極力手間や人件費をかけずに処理されています。
A3両面カラー印刷、紙質コート73、加工として二つ折り、納期は7日間、毎月21日ごろの納期ですと、13日には印刷の入稿をしなければなりません。原稿締切も5日ごろと大変早い時期から準備をします。
この「二つ折り指示」を忘れてしまったのです。つまり皆さんにお届けしているA4見開きA3の大きさが、一枚A3両面で印刷され納品されてしまいました。工程で何度もチェックをされるのですが、工場での処理に間違いはなく、編集長の加工指示が間違えていたのです。
じゃぁ 手作業でA3を二つ折りにしたらいいじゃないかとお思いでしょうが、編集長の自宅に届いた千枚を家族の助けを得て、二つ折りにしたのですが90分かかりました。8千枚を処理するには大変です。キンコーズに二つ折りを頼んだらと、見積をしましたが一枚50円とのこと千枚で5万円!とても頼めません。
つまり下のA3状態で納品されているのです。
再印刷をすることにしました。今月は倍の経費が掛かってしまいました。皆さんへのお届けも一週間ほど遅れてしまいます。お許しください。