住吉神社例大祭 入門 2018.02.12

三年に一度の祭りを楽しむ基礎講座①

コラムcolumn

三年に一度の祭りを楽しむ基礎講座①

平成30年住吉例大祭 追跡取材


三年に一度の祭りを楽しむ基礎講座①
3年に一度の例大祭ですが初めてお祭りをご覧になる方のための基礎講座を7月号まで連載で特集いたします。まずは住吉神社とは、江戸時代大阪佃村の漁師たちが家康の命を受けて江戸に移住したとき、鎮守の「住吉神社」を分霊したとされています。佃・月島・勝どき・豊海・晴海が氏子となります。
祭りは「講」が運営していきます
江戸時代からのしきたりで、祭りは佃一丁目(元佃)の方を中心に上町・下町・東町に所属した「住吉講」が神式に関する取り仕切りをします。佃2・3丁目は「新佃」、月島は壱の部、弐の部、参の部、四の部の四つの講があります。豊海・晴海、そして勝どきの「月睦」を加えた「連合睦」が各町内の仕切りをしていきます。

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