住吉神社例大祭 入門 2018.07.12

7月1日(日)全員で大幟の柱・抱木掘出し

コラムcolumn

7月1日(日)全員で大幟の柱・抱木掘出し

7月1日(日)全員で大幟の柱・抱木掘出し
3年間佃堀に埋まっていた大幟の柱と抱木が掘り出されます。前回の例大祭の記録が動画で見られます。このQRコードよりどうぞ。画像協力「まちひとサイト」
当日の予定
午前7時半 全員で住吉神社でお祓いを受けてから作業に取り掛かります。
8時 全員で大マタギ(黒木鳥居)を立て、各部の大幟と抱木を設置するための穴掘り
11時 潮位12時45分底潮をメドに掘出しが開始、その後6本の大幟を支える各部での抱木設置。
動画を見ました。住吉講の団結力には感激です。 まさに泥まみれになり何十人の講員の方々が協力して掘り出します。この力あってこそ、伝統ある住吉例大祭を続けられてきたことがよくわかりました。

今回の住吉講の揃衣
住吉講の揃衣は例大祭毎に新調され、本人だけが使用でき人に貸すことはまかりなりません。世話人・大若衆・若衆と役割毎に揃衣がつくられます。5月末、反物から手縫いで仕立てあげられた、大若衆の菊池さんの揃衣が出来上がりました。後は牡丹のデザインで、若衆は白地になります。

世話人の揃衣は「絞り柄」地で、世話人にふさわしい伝統的な柄になっています。試着が終わった菊池さんの揃衣は8月3日まで、しわにならないようにきちんと畳まれ、たとう紙に包まれて保管されました。

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