戦前期東京の火災保険地図の魅力　つくつき読者10名が参加しました。

11月6日水曜日　午後6時から　本の森ちゅうおう　で開催されました。
つくつき読者には、LINEやHPを通じてのご紹介でしたが、大変興味深いイベントで参加者にも大好評でした。また中央区沿革図集月島編（月島図書館で発売中　特別価格500円）には旧町名の佃月島火保図が掲載されています。1965年（昭和40年）の住宅表示変更前です。この火保図ではありませんが、本の森ちゅうおう２階　地域資料室には昭和２８年の商工地図、昭和３３年住宅地図などが所蔵されています。

どんどん町が変化している佃月島です。また古い街並みを知っている方も少なくなっていきます。この地図を使って街歩きをしてみたいですね。ぜひ皆さんと歩いてみる計画を考えてみたいと思います。

地図好きの方にはたまらない企画です。火災保険の料率を決めるためにこんな住宅地図があったのです。まだゼンリンの住宅地図がないころです。ぜひ佃月島をみてみたいですね。
申込は電話、ネットで　https://fs220.xbit.jp/n424/form10/