佃月島おんなひとり酒 2020.09.03

読者参加連載企画 佃月島おんなひとり酒② 小料理屋 豊

グルメgourmet

読者参加連載企画 佃月島おんなひとり酒② 小料理屋 豊

路地裏の裏路地を行く 日暮れ後の月島。 路地裏を歩いていると、脇の小道の奥に灯る「豊」の 提灯の明かりが目に入る。 こんな所に小料理屋を発見!と、興奮を覚えた。
暖簾をくぐれば、周囲 の闇とは対照的に明るく、 木の温もりが満ちていて、 7席だけのカウンターでは先客が談笑していた。 並べられたおすすめ料 まずは瓶ビール。 「ハーフサイズもでき 贅沢な気分になれますよ」と女将さん。 脂が旨い金目鯛焼きとそれを聞いて安心し、 「黒ラベル」は好相性だ。 女将自ら築地で仕入れホワイトボードに書くという刺身盛り合わせをおひとりさま用で 頼んだ。合わせる酒は 「雪の茅舎」。ぶつ切 りのように厚く切られ 赤身は、ねっとりと して食べ応えがあり、 濃厚な酒も進む。
もうひと品ヘルシー に、長ひじきの煮物を注文。 上品かつ甘めの 味付けで、キリリさつ ばり系の白ワインとマリアージュだ。
締めには常連さんに 人気のおにぎりを。 割 れば、具の鮭が溢れんばかり。これを肴にも う一杯飲めちゃうな。 (飲み人:のぞみ)
予約した方が安心 次回の佃月島おんな ひとり酒はどこへ!取材は続きます。

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