佃月島おんなひとり酒 2020.11.03

読者参加連載企画 佃月島おんなひとり酒④ 月島3丁目 食堂ユの木

グルメgourmet

読者参加連載企画 佃月島おんなひとり酒④ 月島3丁目 食堂ユの木

清澄通りから もんじゃストリートに通じる細い路地に入ると、白いのれんの小料理屋がある。一度行ってみたかった「食堂 ユの木」だ。
午後5時半の開店と同時に入店。すぐにほぼ 満席となる人気ぶりだ。まずは、お通し (1364円 )。鯖と鮑の煮こごり、水の芽と胡瓜の酢の物、イチヂクと胡麻豆腐、オクラと山芋の4品と豪華だ。どれも上品な味わいで見た目も美しい。ビールがすすんだ。
最初に頼んだのが、お刺身の盛り合わせ(千円 )。 平目、しめ鯖、さわらの3品。これに合わせて、日本酒を注文。
日本酒は、すべて600円ですっきり、冷酒常温などに分類されていて、日本酒に詳しくなくても注文しやすい。すっきりの1番最初の銘柄を頼んでお刺身と合わせると、お酒がもっと美味しくなった。
隠れたお勧めメニューが、シュウマイ(1個300円)。 大きめの粗挽き肉でセイロで蒸してくれてジューシーで絶品だった。


少しお高めな分、味はどれも素晴らしく、自分へのご褒美の時にまた来たいと思った。(飲み人 羊子)
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