住吉神社・佃堀の野鳥たち65 「ヒドリガモ」
おでかけtrip
冬になると、石川島公園の豊洲側のフェンスの外側が定位置。雨の日は、パリ広場近くの土手に来て、草を食べていることもあります。オスは、頭がモヒカンカットのように、茶色とクリーム色に色分けされているのが、特徴(写真右)。漢字で書くと、緋鳥鴨。オスの頭が緋色に見えたところから名付けられたようですね。
WRITER
藤田 明AKIRA FUJITA
コラム「佃月島の野鳥観察日記」担当。読者記者の古参、つくつき新聞の人気コラムで地域に野鳥観察ファンを多く作った。毎年開催している野鳥観察会でのガイドもお願いしている。読者に無料プレゼントしている「野鳥観察図鑑夏・冬」は大好評。