住吉神社・佃堀の野鳥たち59 「ツバメ」
おでかけtrip
「夏鳥」というのは、日本にきて繁殖し、秋に南へもどっていく渡り鳥のこと。その代表が、ツバメです。ところが最近は減少傾向が続いています。フン害を嫌って、住民が巣を壊してしまうケースが多いためだそうです。幸福を運ぶ鳥といわれているツバメ。上手に汚れ対策を施して、温かく見守っていただければと思います。
WRITER
藤田 明AKIRA FUJITA
コラム「佃月島の野鳥観察日記」担当。読者記者の古参、つくつき新聞の人気コラムで地域に野鳥観察ファンを多く作った。毎年開催している野鳥観察会でのガイドもお願いしている。読者に無料プレゼントしている「野鳥観察図鑑夏・冬」は大好評。