住吉神社・佃堀の野鳥たち76 「カワラヒワ」
おでかけtrip
茶色っぽくてスズメくらいの大きさの鳥ですが、飛ぶと鮮やかな黄色が目立ちます。大きめのクチバシは、木の実などをバリバリ食べるために発達したもの。名前の通り「河原」にいることも多く、パリ広場下で見かけることもあります。たいていは群れで行動して、ピリピリピリ(警戒の声)と、よく鳴いています。
WRITER
藤田 明AKIRA FUJITA
コラム「佃月島の野鳥観察日記」担当。読者記者の古参、つくつき新聞の人気コラムで地域に野鳥観察ファンを多く作った。毎年開催している野鳥観察会でのガイドもお願いしている。読者に無料プレゼントしている「野鳥観察図鑑夏・冬」は大好評。