つくつき散歩草花日記18 芍薬(シャクヤク)
おでかけtrip


五月に入ると、月島の、とある民家の軒先の芍薬が咲くのを毎年心待ちにしています。 透き通る花弁に繊細な香りの芍薬は日本に古く中国から渡来。薬用・観賞用に栽培され、 江戸時代に茶花として多様な品種が生まれたようです。根は身近な漢方薬の葛根湯や芍薬甘草湯 などに使われます。芍薬とよく似ている、従妹みたいな牡丹は、四月中頃から佃住吉神社で咲いています。 川向こうの門前仲町の牡丹公園まで足を伸ばすのもおすすめです。
そう言えば、築地波除神社もこの時期牡丹と芍薬の鉢を沢山飾って華やか。
牡丹と芍薬はよく似てるのですが、微妙に違うので、違いはGoogle検索してみてくださいませ。
そうだ。芍薬の薬効データ出典つけておきます。
https://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/yakusodb/detail/003390.php