街角植物観察日記③ 石川島公園の花々たち 佃二丁目菅野さん記事
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街角植物観察日記③ 石川島公園の花々たち 佃二丁目菅野さん記事
石川島公園の花々たち 毎週土曜日朝9時から「石川島公園管理協議会」(リバーシティ21の三つの自治会が中央区から管理を受託)の皆さんが清掃活動を行っています。
公園では下を向いての散歩を兼ねた清掃になります。そうするといろいろな草花が目に入ります。その名前を知ったらもっと活動が楽しくなります。
そこで菅野さんには前号の「ハナニラ」「オオイヌフグリ」に続いての石川島公園植物観察です。
石川島公園の斜面に「昼咲き月見草」が咲き始めました。平らな所は草刈りがされて今はなにもありませんが、宿根草なので、発刊の頃には群生していることと思います。
マツヨイグサ科の帰化植物で大正時代に日本に入って来たようです。花によって、香りの良いものと全く香りの感じられないものとあります。その違いは、生えている場所の要因か遺伝子に因るものかは解っていません。花期は5~7月なので、長く楽しめます。