好美の幕末中央区66 新徴組

さあ前回最後に出ました「新徴組」もちろん！皆さん知っていますよね。　新徴組とは幕末に江戸市中を警備していた浪士組。江戸のお巡りさんでございます。剣術の達人たちで構成されていて、その腕前は立派なのは有名な話。
ところで！新徴組！って聞くと、私の大好きな新撰組！？と思う方も多いのでは。その歴史についてじっくり書きたいのですが、その前に！前回の続き！立派な腕前の新徴組とあわや斬り合いになりかけた春蔵たちでしたが「私は公儀与力・講武所教授方桃井春蔵という者、ここにいるのは士学館の弟子である。ご希望ならばお相手する」というと、新徴組が謝罪して喧嘩は収まりました。それだけ立派な道場だったというわけです。
編集長の一言幕末
幕末の剣道三大道場とは士学館（鏡新明智流）、練兵館（神道無念流）、玄武館（北辰一刀流）
といわれていますが、
新徴組の皆さん、大変な人たちに喧嘩をふっかけてしまいましたね