演芸コラム 2025.11.15

東京かわら版代表井上さん演芸コラム23 人間国宝

コラムcolumn

東京かわら版代表井上さん演芸コラム23 人間国宝

月島三丁目「東京かわら版」
代表井上さん演芸コラム23  歌舞伎役者としての人生を描いた壮大な人間ドラマ・映画「国宝」が上映から半年を過ぎてもまだ流行しております。
前回の連載で「人間国宝」の話が出ました。今回は演芸界の人間国宝に関して記したいと思います。正式名称は「重要無形文化財保持者」、通称である「人間国宝」のほうが分かりやすいのでそちらでお話いたします。
落語界では五代目柳家小さん師匠、桂米朝師匠、柳家小三治師匠、五街道雲助師匠の4名、講談界では一龍斎貞水先生、神田松鯉先生の2名が、それぞれ人間国宝です。つまり落語では雲助師匠、講談では松鯉先生、お2人が今現役で活躍されている演芸界における人間国宝です。ご本人のご活躍はもちろんのこと、後進の育成においてもご尽力された方が多いのではと感じます。
雲助師匠も、松鯉先生も毎月寄席や様々な演芸会でご活躍されています。 「東京かわら版」で出演情報をご確認の上、寄席や落語会で人間国宝の芸に触れてもらいたいと思います。
雲助師匠の若かりし頃の様子は小社刊の新書第8弾『若手だった師匠たち』(寺脇研・著)にも記されております。そちらも是非ご覧ください!

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