佃月島新聞こぼれ話 2019.07.16

京橋図書館「地域資料室」で佃・月島地域資料を探す!

コラムcolumn

京橋図書館「地域資料室」で佃・月島地域資料を探す!

今月も つくつき新聞(佃月島新聞)をお楽しみください。
2019年8月号


一面 「京橋図書館 地域資料室」で佃・月島地域資料を探す!」
佃月島新聞も創刊号からのバックナンバーが配架されています 。
佃月島新聞も地域コミュニティ紙として、地域資料として保存される訳です。たいへん名誉なことですね。
一番古い資料は大正時代に発刊された「月島調査」のようです。当時の月島住民の生活が手に取るようにわかります。ちょっと読み進めるのに、根気がいりますけど。この棚の全資料をリスト化しようと7月の終わりに読者記者と全調査する予定です。ぜひご興味ある方もご一緒ください。

二面 佃・月島の「石碑、史跡、説明板」を全探索しました!
前月号に続きの連載です。この連載はずいぶん続きますよ。だって住吉神社だけでも、3号分は要ります。
人足寄場だった説明板はないですね。長谷川平蔵(鬼平)が創設したといわれる日本の監獄の歴史に重要な場所だと思うのですが、ちょっとタブー視されているのですかね。

月島4丁目に続き 佃3丁目も行き止まりの町 連載①
こっちの方が月島4丁目より行き止まりですとの声もあり、今月から連載していきます。
新佃島東町(佃3丁目)に生まれ、いまでもお住まいの相澤さんにインタビューして記事にしてまいります。相澤さんは中央区 身体障害者 団体連絡協議会の会長としてご活躍中です。インタビューには協議会事務局の吉田尚さんと聞き書きボランティアで読者記者の小坂和子さんにもお手伝いをいただきました。いろいろ明らかになる「行き止まりの町 佃3丁目をお楽しみに。

三面
読者投稿を掲載いたしました。発行後、読者の方からいろいろなお便りを頂戴いたします。
大変うれしい、そして励みになるご連絡です。でも今回は誤字のご指摘です。読者記者10名ぐらいで校正をしているのですが…。
一流の日刊紙なら大変なことになる誤字ですが、地域のコミュニティー紙ということで笑ってごまかしました。これからも「つくつき 間違いを探せ」のコーナーをよろしくお願いいたします。

四面
連載企画の冊子作りました。

ボランティアで毎月執筆いただいている連載ですが、せめてものお礼として記念に作品集冊子を作りました。読者の方にも各5名様にプレゼントいたします。
野鳥図鑑は人気になると予想されますので、オンデマンド印刷として希望の方に原価(200円)でお送りしようと考えています。

では今月も つくつき新聞(佃月島新聞)をお楽しみください。
2019年8月号

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