第4回目 ちょっと川向うの八丁堀で 立呑ラクミ

第5回目ひょうきん村は下段へ  

2020年12月16日 コロナ禍のなか、いつもは4~5人の四時から飲みですが
この企画にご応募いただいた読者根岸さんといつもの稲留さん、私と3人で
でかけました。
この「立呑ラクミ」はつくつき新聞のスポンサーでもある「ハートベル
カンパニー」の菅原さんに教えられたのです。菅原さんとは伝説の門仲
立呑「和一」で出会った飲み仲間です。そういえばスポンサーのジャスト
リサーチサービス飯干さんともこの仲間です。つくつき新聞のサポーターは
酒場で調達するのです。
ちょっと前までは17時開店でしたが、開店前に来る客も多かったようですし、
コロナ禍で16時半開店になっています。


八丁堀駅A2で待ち合わせて向かいました。
小さなお店ですから揃ってから入店して
ほうがよろしいかと…。



                      
                        
                   
                               

                                 

もう常連のお一人が先客です。3人ですと一番奥の席がぴったりです。
私はいつもの酎ハイ250円からスタートです。
  お二人は生ビールからです。
初めてのお二人にお勧めなのは、刺し身のます盛りです。いろいろな
刺し身が盛り合わせで楽しめます。

この企画にご応募いただいた根岸さんは最近リタイヤされ、自営業として
出版関係のお仕事をしているそうです。ですから4時から飲みはOK!
長く勝どきにお住まいで、岸田屋の先代親父やサンスクエアにあるヤマニ食堂の
平屋時代も知っています。月島の居酒屋にめっぽう詳しくて、相手にとって不足
はないメンバーです。

盛り上がった話題は居酒屋だけではなく、お二人が通っている「ラジオ体操」
の話です。稲留さんは石川島公園で、根岸さんは月島第一児童公園で欠かさず
参加しているそうです。編集長は朝が苦手ですし、小学校の朝のラジオ体操も
なにか理由をつけてサボっていたくちですから… 佃月島では他にも佃公園で
ラジオ体操をしていますね。そんなことで次の記事ネタは「佃月島のラジオ
体操会場全制覇」企画をお二人にお願いしました。ラクミのメニューです。

メニューはいつも替わります。
我々4時から飲みメンバーはイワシの天ぷら、あん肝ポン酢、ニラ玉、それに
くわいの唐揚げ ちょっとチェーンの居酒屋ではないメニューです。
いつもアジの唐揚げやあら煮がお気に入りなのですが、本日はありません。

ここも長いは禁物です。さっと飲んで次の人に譲りましょう。お勘定はひとり
2千円、すいぶん飲みましたし二人も大満足していただけたと思います。

このラクミの本店は京華スクエアの裏にあって、そこは息子さんが担当
しています。お母さんは両店掛け持ちでお手伝いしているようです。すっかり
暗くなった店の前でお母さんのお見送りをいただきました。明日も行きたい
店です。でも佃月島からはちょっと不便です。稲留さんは八重洲行バスで
亀島橋下車で、根岸さんはシェア自転車で来たそうです。それが一番早いですかね。

次回は根岸さんの案内で月島にしましょう。
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第5回 月島 ひょうきん村 探訪記

第5回 月島 ひょうきん村 探訪記 2021年10月21日木曜日 オヤジは根岸さんの取材です。

これは昼間の画像。夕方には赤ちょうちんが灯ります。

 月島もんじゃストリートから一歩隅田川方面へ。その角にあるのが今宵探訪する「ひょうきん村」。
佐久間編集長とけいこ女史の3人で訪問。営業開始がネットでは5時15分となっていたため、ちょっと一杯
ひっかけてほろ酔い気分で到着。体温を計測し、手を消毒してスタート(=コロナ禍では当然)
佐久間編集長から 今回は3つの連載企画を一挙に取材しました。
「オヤジの4時から飲み」「おんなひとり酒」「月島3丁目の夕日」
省エネ取材です。


驚いた!店に入った瞬間からタイムスリップ。瓢箪などがぶら下がった民藝調の内装と大きめの
囲炉裏(=火はないが)が二つ。この囲炉裏を囲むように先客の皆様が「呑み」真っ最中。
こんな佇まいのお店が繁盛店として残っているのがやはり月島!
肴はやはり魚でしょとの一致した答えから、豊富なお品書きの中の「インドマグロの脳天刺し」「道産秋刀魚刺し」を選択。あわせるのは日本酒が絶好(=銘柄もたくさんある)と思いつつ、若きころ安く酔えた定番ホッピーを注文。

ホッピーは中一杯に瓶一本を合わせるのが基本。いや瓶一本あれば中三杯いけるなどとの与太話から乾杯へ!するとお待ちかねの肴が到着。新鮮という言葉では語り尽くせないほどの美味に感激、そして量も3人でたっぷり以上!値段のことはとやかく言うほどヤボなオヤジではないが安いのは確か!


酒の酔いとともに、話も盛り上がり「日本の今を、社会を、そして貧困を憂い」など高尚なテーマに!まるで青春時代の居酒屋で熱く語った「愛だ!恋だ、そして日本の明日は!我々がやるべきことは!」と同じ感じだなぁと。お店のマジックで一気に時代を遡って還暦オーバーの私も20代の青春真っ只中へ!恥ずかしいくらい語るは語る。
話を聞いたら、このお店も再開発で閉店する予定だとか(=時期は知りません。すいません。)。
良き店が次々と無くなる月島の宿命かなとも思いつつ店を後にした。


無くなるまえに早く行かなければとの思いより、この店が今夜も開店していることに感謝。今も青春だ!と思っている方も、青春時代はよかったなと思っている方も、ぜひ良き酒と良き肴の力をかりて熱い心で語りあいましょう!
追伸 トイレには、酒造メーカーから提供された水着のギャル(=あえて使います)のポスターの嵐!
このポスターを眺めるだけでも秒速で昭和に戻れます。ぜひご体験を!
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【公式】佃月島新聞(つくつき)